私がダウンロードしてみたSoundFont集 【ベース】
⇒ミクJAM海賊団(仮名)色々講座と作品集TOPへ戻る
ウッドベース、エレキベース、などベース系のSoundFontはここにメモしていきます。
シンセベースはシンセコーナーに移動しました(一部、DLページが生ベースと同じシンセベースは残して一緒にまとめてあります)。
最近SoundFontを集め始めた人、これから集めようとしている人は、以下のページに目を通して頂くと、役に立つ事があるかもしれません。
⇒私がダウンロードしてみたSoundFont集 【基本、補足、注意事項など】(別窓)
【追記お知らせ】
[2014/5/25]
ベースはギターのコーナーと一緒にしていましたがリストが増えてきたのでまたまたページを分けました。
シンセベースはシンセコーナーに移動しました(一部、DLページが生ベースと同じシンセベースは残して一緒にまとめてあります)。
最近SoundFontを集め始めた人、これから集めようとしている人は、以下のページに目を通して頂くと、役に立つ事があるかもしれません。
⇒私がダウンロードしてみたSoundFont集 【基本、補足、注意事項など】(別窓)
【追記お知らせ】
[2014/5/25]
ベースはギターのコーナーと一緒にしていましたがリストが増えてきたのでまたまたページを分けました。
[2015/11/8]
homemusician.net、sf2midi.comが消滅しています。sf2midi.comはTOPにアクセスは出来るのでサーバーはまだ存在するようですが中身(ページなど)は無くなっています。復活予定があるのか、それとも完全な消滅となるのかは不明ですが、中身が無い以上、もはや使えないと考えた方が良さそうです。メモってあるSoundFontに「sf2midi.com」と記してある物は全てリンク切れです。追々時間を見つけて別の入手先を発見出来ましたらリンク修正致しますが数が多いので、私を待っているよりもファイル名を頼りに探して頂く方が早いと思います。
[2012/12/14]
リストが増えて何だかゴチャゴチャしてきたので、また種別に細分化してページを分けました。基本、注意点などの補足も各ページと共通なので別ページに移しました。
[2011/9/10]
Sf2 Midi.com の調子が良くなっているようです。以前落とせなかったモノでも結構ダウンロードできるようになっています。相変わらず時間はかかりますが。以前ダメで諦めた人は試しに再度試してみて下さい。
[以前の追記(日付忘れました)]
Sf2 Midi.com が繋がるようになりました。一応ダウンロードできるのですが1日に落とせる上限がついたそうです(上限の基準が数なのか容量なのか不明です)。あと、ただ でさえ重かったのが更に重くなったような気がします。ダウンロード開始までやたら時間がかかったり、上限に達したとは思えないのに途中で繋がらなくなった りします。根気よくいきましょう。このサイトから落とすなら自分の中で優先順位が上のSoundFontから落とした方が良さそうです。
[2009/03/28]
Sf2 Midi.com siteというサイトにあるサウンドフォントも沢山メモってありますが、現在(2009/03/28~)サイトに繋がらないようです。一時的なものである ことを祈りましょう。しかし過去には日本からのアクセスを禁止にした海外のSoundFontサイトもあるようなので心配は残りますが祈るしかありませ ん・・。Sf2 Midi.com site以外のサイトの音源もメモってありますので繋がるまではそれらをどうぞ。
homemusician.net、sf2midi.comが消滅しています。sf2midi.comはTOPにアクセスは出来るのでサーバーはまだ存在するようですが中身(ページなど)は無くなっています。復活予定があるのか、それとも完全な消滅となるのかは不明ですが、中身が無い以上、もはや使えないと考えた方が良さそうです。メモってあるSoundFontに「sf2midi.com」と記してある物は全てリンク切れです。追々時間を見つけて別の入手先を発見出来ましたらリンク修正致しますが数が多いので、私を待っているよりもファイル名を頼りに探して頂く方が早いと思います。
[2012/12/14]
リストが増えて何だかゴチャゴチャしてきたので、また種別に細分化してページを分けました。基本、注意点などの補足も各ページと共通なので別ページに移しました。
[2011/9/10]
Sf2 Midi.com の調子が良くなっているようです。以前落とせなかったモノでも結構ダウンロードできるようになっています。相変わらず時間はかかりますが。以前ダメで諦めた人は試しに再度試してみて下さい。
[以前の追記(日付忘れました)]
Sf2 Midi.com が繋がるようになりました。一応ダウンロードできるのですが1日に落とせる上限がついたそうです(上限の基準が数なのか容量なのか不明です)。あと、ただ でさえ重かったのが更に重くなったような気がします。ダウンロード開始までやたら時間がかかったり、上限に達したとは思えないのに途中で繋がらなくなった りします。根気よくいきましょう。このサイトから落とすなら自分の中で優先順位が上のSoundFontから落とした方が良さそうです。
[2009/03/28]
Sf2 Midi.com siteというサイトにあるサウンドフォントも沢山メモってありますが、現在(2009/03/28~)サイトに繋がらないようです。一時的なものである ことを祈りましょう。しかし過去には日本からのアクセスを禁止にした海外のSoundFontサイトもあるようなので心配は残りますが祈るしかありませ ん・・。Sf2 Midi.com site以外のサイトの音源もメモってありますので繋がるまではそれらをどうぞ。
↓これ簡易移動メニュー。
【鍵盤:ピアノ、チェンバロ】【鍵盤:エレピ、オルガン、etc.】【木琴、鉄琴、鐘系】
【ギター】【ベース】【ストリングスなどオケ楽器】【クワイア】【吹奏楽器】【民族楽器】
【シンセ、ゲーム音源】【効果音、環境音】【ドラム、パーカッション、打楽器】
【GM配列、寄せ集め】【無料SoundFontサイトのリンク集】
■ベースのSoundFont集■
※コントラバスはストリングスのコーナーです。
【優先的にチェックした方が良さげな物】
補足、お知らせなど追記的な項目です。
【追記2017/1/8】
有志の方による再アップSoundFont集(ZSF Distributionの物/別記事)
本来ならトレントという怪しげなツールを使用してダウンロードする必要があるのですが、ご親切な有志の方がアップローダーに再アップして下さいました。誠にありがとうございます!!
【追記2016/2/12】
Free Drum Kits(アーカイブ)
消滅したサイトですがアーカイブに残っていて今のところ(2016/2/12現在)はダウンロードも出来る様です(全て可能かは不明)。ここは、消滅した 「Sf2 Midi.com site」「HammerSound」にあったSoundFontもよく見かけたサイトなので、リンク切れで欲しい物があれば、ここを探してみると見つかるかもしれません。(コメ439様ご報告ありがとうございます)
【追記2015/03/12】
コメ324にてご報告頂きました。「HammerSound」のSoundFontの一部がリンク切れになっています。もし落とせなかった時は、ここから探してみて下さい。目で探すのは大変なので、ファイル名の拡張子「.sf2」などを除いだ部分、リンク先ページでCTRL+F⇒貼り付け、でページ内検 索すると簡単に発見できると思います。一文字でも語句が違うと検索できないので、そんな時はファイル名の一部をコピーしてみるなど工夫してみて。
【追記2015/03/】
FLSTUDIO MUSIC.COM
各楽器の有名所SoundFont(やや旧時代の物ですが)を手っ取り早くまとめて入手したい人はこちらをご覧ください(別記事)。特に不便になった sf2midi.comにある物が欲しいなら先にここの物を全て入手し、その中に無かった物だけをsf2midi.comから入手する方が効率的です。入手ページは別記事にまとめました。
3.5 Gb Of Hq Ochestral Sf2! (別記事)
先に、ここの物を入手してみて下さい。以下のSoundFontリストの物、リンク切れになってる物とも被っている物が多くあります。まとめてダウンロードできるので効率的です。
【追記2014/08】
当記事にて、「SFZ instruments」というサイト?かフォーラムにあるSoundFontをメモってありますが、このリンク先は、保存期間が満期になるとファイルが 撤去されるアップローダーだったようで、ダウンロード出来なくなっています。が、以下のページから直接ダウンロードできるようになっていましたので、そこからどうぞ。
http://www.linuxmusicians.com/viewtopic.php?f=24&t=10761
一覧にある一部は既に落とせなくなっています。今落とせる物もいずれ落とせなくなると思った方が良さそうです。今のうちに落とせる分は全て落としておいた方が良いです。急ぎましょう。
※3ページあります!右上と右下に小さく[1][2][3]と次ページへのリンクがあるので見落とさないように!
【ウッドベース】
※アコースティックベース、ウッドベース、ダブルベース、コントラバスなど色んな呼び方をされますが全部同じ物です。当サイトでは弓で弾けばコントラバス、指で弾けばウッドベースと呼ぶことにしてます。
[追記201/06] コントラバスのピチカート奏法の音色を持つサウンドフォントがチラホラあります。中にはウッドベースとしても使える物もありますので探してる方はストリングスコーナーも覗いてみて下さい。
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]HammerSound※デモMIDIファイル付き。
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]※388番
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]
bass - jazzaccousticbass.sf2(Sf2 Midi.com site )
私のお気に入りの1つです。このファイル1つで2種類のニュアンスが選べます。
そのうち1つの音色は音程によって弦がボディーかネックにぶつかる音が混じっていてリアルに感じます。そのおかげでベタ打ちのMIDIでもグルーヴ感が出るような出ないような感じで重宝してます。弦の音だけの音色も入っています。
336_ACBass.sf2
けっこうリアルな音です。ボムボムと減衰速めな感じ。音量が小さいかな。そこはコンプとかで適当に。
AcoBass.sf2 (A-1 DRIVE様作)
上記のウッドベースに比べると少し重い音です。リアルな質感もありとても良いと思います。
http://www.echochamber.ch/exs24/exs242.html
ページ下の方
「bass:」とあるところの「doublebass1.ZIP doublebass2.ZIP doublebass3.ZIP doublebass4.ZIP・・・」
これがウッドベース。解凍すると中身はWAVファイル。
WAVファイルのまま使えるのだろうかと半信半疑で選択してみたら普通に音源として使えました。
音量が小さいのでコンプをかけたり細工しないとな。もっといいのが見つかったからもう使ってない。
ContraBass echochamber.SF2 (Sf2 Midi.com site )
コメントにてタレコミ頂いたウッドベースのSounfFontです。音のキャラはとても良いと思いました。音圧のある重い音、軽めの音、と、いくつかの音色が選べるのも嬉しい。「そのままだと音像が変」との事でしたが個人的には言われなければ気に留めない程度でした。モノラル化VSTプラグインがあるそうな ので、気になる時はこれを使わせて頂きましょう。ご親切に合わせてご紹介ありがとうございました。
【モノラル化VSTプラグイン】http://d.hatena.ne.jp/aike/20101117
VSTを挿せる数に制限があるDAWの人は「EffectChainer」でVSTスロットを増やすと良いです。
そんな事より気になったのは、高音域にサー…というテープヒスのようなノイズ、そして低~中音域にもビリビリ…というベースの低音によって部屋自体が出すビ ビリ音のようなノイズが入っている点です。後者は左側に強く聞こえる。ContraBass mp」という音色だと特に目立ちます。高音ノイズはEQで高音域を下げてオケに混ぜれば埋もれそうではあります。ビビリ音の帯域は正直、誤魔化すのは厳しそうだけど静かな曲でなければどうにかなるかもしれない。この点でもモノ化して使った方がより誤魔化が効きそうです。
Acousbass.SF2
生々しさはそんなに無いけど扱い易い音のウッドベース。XP10_Acousbass.sfArk(299KB)⇒Acousbass.SF2(895KB) となります。XP10ってローランドのアレか。これがそのものかは解りませんが、製品の音源ってこんな感じなんですよね。どんな用途にも合い易いように調 整されてる代わりに、生々しさはあまり無いという。目の前で鳴ってるような生々しい音はそのへんの誰かが作ってくれたSoundFontの方によく見られるような気がします。
doublebass pibox v2.sf2(Sf2 Midi.com site )
凄くリアル。製品のキーボードに入ってるようなウッドベースの音の伸びって、粘土を伸ばしたような不自然な粘り気を感じてあまり好きではないのですが、これはいかにも胴が鳴ってる自然なサスティーンでとても良いです。ただ高音がほとんど出ておらず、距離が遠い音です。でもジャズのCDってこんな感じで聞こえるんですよね。もうちょっとハッキリさせたいなら800khz前後~上あたりを上げてみればどうかな。
Jazz Bass.SF2(Sf2 Midi.com site)
色んな意味で凄くリアルなウッドベース。音色はアタックが強め。単なるアタック音だけではなく弦がボティーかネックにぶつかってる音も混じってるのかもしれ ない。サスティーンもあります。で、弦(音程)によって、ビン!ってはじく音まで入ってます。かつ、ベロシティーによるのかもしれませんが、全ての音程で そうはならないので、そこまでは未確認です。これをリアルで生々しいと捉えるか、邪魔なノイズと捉えるかで評価が変わってきますね。私はこういうのが結構 好きなのです。製品の音源には見られない要素でとても良いと思います(製品でもあるのかもしれませんが出会ったことはありません)。
optimal upright bass (16mb).sf2(Sf2 Midi.com site)
色んな意味で非常にリアルで生っぽいウッドベース。弦がボディーやネックに当たってビリビリいう音まで混じって鳴ります。ビリビリ控えめな音色、ミュート奏法の音色もあるので使い分けできます。因みに、「Optimal Upright Bass (27M).sf2」「Optimal Upright Bass v2.sf2」 というのもあり、これの上位版かと思ったんですがそうでもなかった。音の良さは同等程度にしか感じられず、スライド奏法やハーモニクス音色があったりしたけどハーモニクスポイント全部の音があるわけでもなく、音域が極端に狭く、音は良いけど実用の意味ではまるで使えないものでした。この2つは何の意図で存在するのだろうか。その2つは無視して、この「optimal upright bass (16mb).sf2」だけ持っていれば良いと思います。あ、これオクターブずれてますんで、調整してね。何故か下にずれてる。
198_JAzz_BAzz.sf2
音圧があり、音質も良く、めちゃめちゃ良いウッドベースです。ただ、生モノを録音してそのままというような生々しさは無く、メーカーのキーボードに入ってる ウッドベースっぽい。汎用的に使えるように加工されてる感がややあります。ですが、かなり良いです。ピッチベンド可能で、スライド風なども結構自然に聞こえる。音色はリアルです。しかし何故かステレオ・・・。何故ウッドベースをステレオにした?モノラル化して使いたい。
Upright Bass(Project16)
VSTiのウッドベースですが、これも素晴らしい音だったので是非に。クリックでその記事へ飛びます。
aCoUsTiCbAsS ⇒規約に注意
粘りがあり、サスティーンのあるウッドベース音色。なかなかリアルな音。
上部メニュー「Download」⇒「Soundfonts」⇒ページを半分辺りまで下げた「aCoUsTiCbAsS」のところ。「Direct download (11 KB sfArk-file)」をクリックです。CTRL+Fで出てくる窓に「aCoUsTiCbAsS」と入れればその場所がすぐ見つかります。
【エレキベース】
Sonic Implants Rock Bass.sf2 [2016/4/2]
Sonic Implants Rock Bass.sf2 (SIMANT)[2016/4/2]
アンプに挿して弾いてるかの様なロック系音色のベース。主にピックベース。音作りがある程度出来上がってるので、あまり弄らなくても、エレキギターのパワーコード系リフなんかと同化させやすい音色だと思う。個人的に好きな音。「sonic~」と付くシリーズは他にもあって良品が多かった記憶だけど入手先がわからんかった。探せば他のシリーズもどこかでみつかるかも。このベースのすぐ上に「Sonic Implants Fretless Bass.sf2」もあり、これも良い。
Acoustic Bass FBG29 MW_1-tuned.sf2 [2016/3/31]
Musical Box fingered bass.sf2 [2016/3/31]
2つとも同ページにあります。「Acoustic Bass FBG29 MW_1-tuned.sf2」はウッドベースかと思いきや、エレキベースです。なかなかリアルです。別プリセットにゴーストノート音色も持っています。「Guitar & Bass」というページタイトルですがギター音源はありません。
「Musical Box fingered bass.sf2」もエレキベース。プリセット2つのうち1つ「Finger base sustain」という音色はリリースが被って複音になってしまい使いどころは無さそうなので、使える音色は実質1つ。
JAZZBS PICKD.sf2 [2016/3/27]
JAZZBS PICKD.sf2 [2016/3/27]
ロックもしくはHR/HM系に合いそうなゴリゴリな音のピックベース。リンク先はどちらも謎のディレクトリページです。CTRL+Fでファイル名を入力すると一発で場所がわかります。元の入手先は消滅しています。
Flame Studio [2016/1/19]
アコギ、エレギ、エレベ、バンジョー、パーカッションのSoundFontを入手できます。sf2形式。基本的には全て上質でリアルです。
詳細は別記事⇒【Flame Studio】使えるギター、ベース、その他、のSoundFontが沢山あるサイト
ariapicked.sf2(Sf2 Midi.com site)
ピックベースです。名前からしてアリアプロのベースをサンプリングしたものでしょうか。ピックベースのいいのがなかなか見つからないので必要な時はこれを使っています。JAMバンドで使う時はコンプとEQで補正すればどうにでもなるのでけっこう使えています。E4(ミ)までしか音が出ません。F#4(ファ#) 以上の音は鳴りません。C0以下はA(ラ)まで鳴ります。
「 >> Free download 」をクリックしてダウンロード。
NS_J_Bass.SF2
音色(ねいろ)から察するにピックベースの音ですね。アタック感が強めだしヘビメタ向きかも?いやそれならもう少しゴリゴリ感が欲しいか。でもけっこう良い方だと思う。
Yamaha_Fingered_Bass.SF2
フィンガーベースの音です。可もなく不可もなく、特別存在感があるわけでもなく、逆を言えば自己主張がないのでどんなジャンルの曲にも合いやすく扱いやすい音だと思います。コンプが強くかかって音圧がある感じです。
fender jazz bass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
フィンガーベース、チョッパーベース、スライドベース、SwoopedBassの4種類選択して使えます。本当にFenderの音かは別にして使える音です。私はだいたいコレをメインに使います。シングルコイルの音が好きな人には良いんじゃないでしょうか。
basses, slap.sf2 (Sf2 Midi.com site)
チョッパーベース専門のSoundFontです。このファイル1つで30種類ものチョッパー音が選べます。選ぶ音によってオクターブがずれます。必要に応じてそ のベーストラックをオクターブシフトして使いましょう。生演奏のファンク系を再現しようという人は上記のfender jazz bass.sf2よりこちらの方が使いやすいかもしれません。
funkbass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
チョッパーベース専門のSoundoFontで、11種類の音色が選べます。上記の中にいいのが無ければこれの中から探してます。
aria proii slap bass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
アリアプロのベースのサンプリングなんでしょうね。アタック音が綺麗な印象です。
このファイルで選べる音色は1つだけです。
242_JP_Slapbas.sf2
チョッパーベース。ギンギンした音で低音弦はいい感じなのですが高音弦が軽すぎるような。惜しい感じが残りますがケースバイケースで使いどころもありそうです。
Yamaha Slap Bass.SF2
スラップベースと名前がついていますが、あまりチョッパーらしくは聞こえません。詳しくないのでよく解りませんがコンプが強いのでしょうか。アタック音がい い感じなのでチョッパーというよりピックベースの代用的に使うと良さそうに思いました。チョッパーの曲ですよ~と強調したい場合にはこのサウンドフォントは避けます。
Naturally Decaying B-Guitars.sf2
フィンガーベース、ピックベース(2タイプ)、ハーフミュートのベース音(ピック弾き)の4タイプを選んで使えます。音圧あるしリアルで音そのものはとても良 いと思いました。ただ、なんとなく微妙~~に、ほんっの少しなんですけど、発音のタイミングというか音が立ち上がるのが遅いような気がします。この点だけ 少し残念。でも私が気にしすぎなのかもしれません。この点が気にならないなら良い音のベースだと思います。ダウンロードは「Download USA 」とか3つありますので、どれか1つをクリック。どれでもいいです。
RHYTHM.SF2 [2016/3/27]
RHYTHM.SF2※リンク修正しましたが一応お早目に。
例のロシア語のところ。ページ1番下のあたり「rhythm(0,6M)」をクリック。ベースが多ジャンル用に数種類とアコースティックギター(スチール 弦)、エレキギターの音色なども入っています。使いどころ無さそうなネタ音色みたいなのも入ってます。どれも薄っすらコーラスがかった音ですが全体的に良 い物が多いです。ピックベースもなかなかでロック系には良さげ。チョッパーもいくつか入ってますがリアルな音してます。「Jaco Base」という名前の音色があり、まぁまぁ似てない事もありませんでした(笑)。ウッドベースも使えそうです。アコギも良いです。使えます。12弦ギ ターの音色はとても綺麗ですがステレオ固定なので用途次第になりそうです。全ての音色でピッチベンドも使えます。ハンマリング、プリング、チョーキング、 ビブラートOKです。ただ気になった点はリリース部分がチョイ邪魔。このせいでゴーストノートが綺麗に作りにくい。音程との組み合わせの工夫でなんとかな る範囲ですが、この点は勿体ないですね。ギター音色だと音域的に誤魔化せないレベルなのでカッティングは無理です。まぁイマイチなのはそこだけ。エレキク リーントーンもまぁ綺麗ではありますが、カッティングできないんじゃアレだしナンだし。エレキ音色には元々期待してないからいいけどね・・・。
bass chop.sf2(Sf2 Midi.com site)
チョッパー1つのみ。重く良い音がします。特に低音弦の音域は叩いてますーって感じがリアル。プル用の弦、高音域はちょっと音が硬いか。と思うならエフェクター で抑えれば使えるんじゃないかな。ピッチベンド有効です。ハンマリング、プリングOK。スライドもベンドの範囲なら。
JAZZ_FINGERED.sf2
指で弾いたベースの音。音色(ねいろ)的には、シングルコイルの質感が出ているのでジャズベとしては良いと思います。音質としては素の状態だと若干だけパワー不足な印象がありましたが、EQ&コンプで簡単に克服出来て優れたジャズベとなりました。前途のfender jazz bass.sf2と同系の音色ですが、こちらはピッチベンドに素直に反応する点でより使い勝手が良いと思います。ハンマリング、プリング、スライドできま す!素の状態の音圧もこっちの方があります。
bass ottos fretless (2,417kb).sf2(Sf2 Midi.com site)
フレットレスのエレキベース。音量が小さいので、適当なマキシマイザーで 強引に上げてみたところ、音色のキャラとしては、こういうのもアリだなと思いました。フレットレスにしてはアタック音が若干目立つ感じではありますが、フ レットがあるにしては「フレットレスのアタック音だろ」と言われる音でもあり、中間をいってる感じか。こういう「強いピッキングをする人!」ってことで片付けて擁護してみようかな。
PickedBass.sf2(Sf2 Midi.com site)
生々しいリアルさは全くないピックベース。EQでピックベースっぽく近づけられないこともないけど、本物を鳴らしてるようなリアルさにはなりません。MIX用に加工済みのベース音って感じ。ベースとして使いやすい音なので載せてみた。
Yamaha_Plectrum_Bass.sf2
ピックベースっぽいけど微妙。ベースがこんな音しねーよってのが最初の感想でしたがEQで音を作ってみたら使えないこともない音色に化けました。ブリブリした ピックベースの音っぽい音に。コンプも使えばもうちょい良い感じに化けるかもしれない。素で使うには正直キツイが音作りすればありかな。
Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz
かなり良いです。ベタ打ちでも生エレベを演奏して録音したかようなリアルさがあります。バンド演奏を再現する意図で作るなら選択肢の第一候補に入る指ベースになるかも。sf2ではなく、sfz形式ですのでご注意を。リンク先「Ibanez Fingered (zip, 55MB)」をクリックでダウンロード。
Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz
上の物と同じページ「Ibanez Picked (zip, 20MB)」の方です。これがメチャメチャ惜しいSoundFont。上のと同じく、かなり本物っぽい音が鳴ります。せっかくここまで良い音なのに音域が 狭すぎて使えない。なんとE音~E♭音までの12音しか鳴らない(笑)。次のEからはキュキュ・・・という弦を擦るようなノイズ音のエリアになっている。 そして次のオクターブのE音からはミュートのピックベース音になっています。何故こんな仕様にしたのだ。ノイズ音なんかどうでもいいだろ!sfz形式なの でWAVファイルが一緒に入ってるし、これを別のサンプラーで組んで使うか・・・。オクターブ上のサンプルが無いからそれでも厳しいだろうか。凄く勿体無 い。
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DragonSuguri様から教えて頂いたフォーラムかBBSらしきページ「SFZ instruments」のページから、WAV+SFZファイルのベースをいくつか。それぞれのクリック場所を解るように記すのが難しいのでダウンロードページに直接飛ばすことにしました。
以下、リンク先ページ中央の「Download file」をクリック。圧縮ファイルを解凍するとWAVとSFZファイルが入っています。そのファイル構成のまま、SFZファイルを読み込めば使えます。
Ibanez Pick and Finger
ファイル名を信じるならIbanezのベースのサンプリング。ピック弾き、指弾き、それぞれ個別フォルダで入っています。上の 「Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz(音域狭すぎて惜しいヤツ)」の音域を広げ修正された同じシリーズではないか とご報告を受け、その音にニヤけてたんですよ。ホントだ!と思って。しかし、入手してすぐの時は手弾きで音色と音域確認だけだったので気づかなったのです が、DAWでの再生を試したところ、修正版ではなく別物だと思いました。根拠としては、特にピックベースの方、ミリレベルの一瞬ですが発音タイミングが遅 れる事に気づいたから。それが目立つテンポ、フレーズがあり、感じる酷さは曲による。遅れる発音のWAVが混じってて、それが鳴る音域のフレーズはモタつ くんじゃないかな。WAVの頭に遊びが多いのかと疑ってみたが、よく聴くと、そういう遅れ方とは少し違うようです。実音が鳴るべき瞬間にピックが弦に当 たってるように聞こえる。録音時にピックを当てると同時に弦をはじかず、ピックを弦に置いて滑らすようにはじいた音があるんじゃないかね?だから時間差が 出来て、それは一瞬だが音楽にとっては長い。モタつく音はそういう弾き方に聞こえる。前の 「Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz」は、こうではなかったので違うサンプルでしょうな。でも音色は同じに聞こえ るので多分楽器やセッティングは同じ(=同シリーズではある)と、睨んだのだが素人の憶測なので、てんで見当違いの可能性もありです(笑)。フィンガー ベースも発音タイミングに若干バラツキあるように思うけど、意識しなければ気づかないかも。EQ補正で奥にひっこませたら殆ど感じなくなる。ピックベース も1Khz以上をハイカットしたら多少目立たなくはなるけど、ちと厳しいな。手弾きでこのモタつき方なら下手と言われる。それと、どっちともリリースが少 し長すぎてゴーストノートが苦手。音が素晴らしいだけに惜しいのぉ・・・。これってsfzファイル修正で改善できるの?いや、可能でもやる気は無いのだが (笑)。
[追記]極秘コメントにてご指摘頂いたところ、作者本人が「修正してみました」的な発言をされているとの事で、するとタレコミ下さった方 の仰る通り修正版のようです。そこは重要ではないのでどちらでも良いのですが、修正したのに発音タイミングやリリースが何故良くない方向に変化したのか謎 のままです。波形など細かい検証まではしていないのですが、sfzファイル内をチラっと覗いてみると記述に差はあったので、そこに何らかの原因があるのか な?リリースの件(ゴーストノートが苦手な点)は数値書き換えで解消できそうな気がしました。発音タイミングについては勉強不足により解りませんでした。 そっち方面も少しは勉強すべきか・・・。
Fender Pick
来 たお宝!これは大変素晴らしい。凄く気に入りました。ジャズベというよりはプレベなのだろうか。ブリブリです。たまらんわい。発音タイミングなどの問題は 何も無く、ニヤニヤが止まらない。こういうベース音、大好きです。作る曲のジャンルによってはメインベースになりそうな勢い。これ1つだけでも大収穫で す。情報、誠に有難うございました。
Fretless
フレットレスベース。これも大変素晴らしい。まだニヤニヤが止まらない。
Synth
ト ランス、テクノ系にありがちな音色のシンセベース。この類はVSTシンセベースの方が何かと都合が良いので、この音色が気に入って使いたくなれば、です ね。シンセ音だけに、ベースパート以外(中音域担当のリフなど)に使うのもありです。もしくは、似た音色を使うつもりだけどCPU負荷が厳しくて抑えたい 時かな(VSTシンセはCPUを食う。SFZはCPUは食わないがメモリを食う)。コーナー的に場違いだけど、これだけ別けるのが手間なので、ここに混ぜ てしまう。
MSLP bass
これは私の好みからは遠い音色のベースですが、他人はどうかわからないので一応載せておきます。昔、こんな音するベースの演奏、何かで見たなぁ。なんだっけ・・・。もしやナイロン弦か?定かではないがEQなどで音作りすれば使えないことも無い。音質は悪くないので。
とりあえずご報告ページのベース編はここまで。ご馳走様でした。フェンダーおいしかったです。
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Acoustic Vince(Project16)
Slap Bass(Project16)
VSTiのエレキベースですが、これも素晴らしい音だったので是非に。クリックでその記事へ飛びます。
bass serrano arial proii fretless slap 01 js (3,432kb).sf2(Sf2 Midi.com site)
チョッパーベースの音色が数種入ってます。ファイル名から察するに、アリアプロのベースなのでしょう。音色によってオクターブ設定が違うのがめんどくさい。だけど音は良くリアルな音色です。
Free multisampled Rickenbacker 4001 bass
よっしゃぁあああ!!ついに来た!とうとう手に入れたぞリッケンバッカーのベース!!何年待ったかこれを求めてたんですよ!音も最高。よし!よし!よ し!sfz形式で、指、指でミュート、ピック、ピックでミュート、スラップ、などなど色んなバリエーションがあります。ゴーストノートやフレットノイズのみの別ファイルもあり。リンク先はKVRのフォーラム的なページ。ダウンロードリンクがいくつかありますが「 http://www.power-xs.net/download/Ricken ... ontakt.rar 」のみKontakt用です。それ以外は全て「WAV+sfz」なので全て入手すべし。この作者は私には神様です。
Swagbass (Karoryfer Samples)
WAV+sfz形式。リンク先の写真にあるルイ・ヴィトン・カラーのベースをサンプリングとのこと。リアルなエレキベースです。sfzファイルは複数入っており音色はいくつかありますが、基本的に音作り前の原音を意図して作られているので、エフェクターで好みの音を作って使いましょう。写真下の「ZIP」をクリックでダウンロード。
Digital Sound Factory(別記事)
ここで入手できる物の中に、フレットレスベース、シンセベースもあります。
fashionbass (Karoryfer Samples)
WAV+sfzファイルのジャズベ。Zip301MB⇒329MB。レイヤーを5段階も持っており、ベロシティで音色がかなり変化します。「強」だとチキンピッキングかプルで鳴らした様な音色で、この音色にも段階があります。ノーマル音と言えるのはベロシティ85までかな。60ぐらいが一番普通の音。なので、ベタ打ちで作ったような過去曲をこのベースに差し替えてみると恐らく「思ったのと違う」となります。このサウンドフォントに合わせてベロシティを調節し直すと凄く生演奏っぽくなります。強弱で全然違う音のニュアンスをちゃんと持っているおかげで手弾き感を出しやすい。その代わりかなり面倒臭いけど、作り込みたい人には嬉しいんじゃないでしょうか。また、音作り前のベース音なので、プリアンプやコンプ、EQを通して音作りして使った方がより良いです。
Growlybass (Karoryfer Samples)
WAV+sfzファイル。159MB⇒181MB。※要リミッター
シングルコイルのベース。レイヤー4段階。スラップ音色は持っていませんが、これも上記の fashionbassの様にレイヤーの最強音はプルの音に近い。この仕様を都合よく使える事もありそうなのでそれは別に良い。ですが、ピッチベンドデータへの追従性が良くない。ハマリング風のピッチベンドを描いてループ再生してみたところ、反応する回としない回がありました(私の環境では)。音色、音質そのものはとても良いと思います。sfzファイルがいくつか入ってますが、「growlybass_excessive.sfz」は爆音注意です。また「growlybass_angry.sfz」は最低音Eにびびりっぽいニュアンスがあるのが少し難ですかね。というかこの音色は「angry=怒」の表現らしいので弾き方自体が全体的にちょっと雑。そこがリアルなところでもありますが。growlybass_clean.sfz」を使うのが無難な手応え。
mf-precission-e-bass-ogg
ogg+sfz形式のプレベ。乾いた音で私的には好きな音です。強弱レイヤー8段階で、こいつの良い所はヴェロシティ範囲がフィンガー⇒スラップの順に分かれている点です。ヴェロシティ1つで奏法を使い分けられるので打ち込みが楽。
ダウンロード場所はページを2/3あたりまで下げた所に「Precission E-Bass」って場所があります。そのもう少し下にある「mf-precission-e-bass-ogg.zip」をクリックです。sfzファイルも全てこの中に入っています。
Pastabass [2016/3/6]
リンク先にバケツの画像があったので、バケツベースかなと思って入手してみました。
バケツベースとは、こういう物です⇒バケツベース動画(別記事)
が・・・、(以下、記事編集2016/307)
使ってみて、バケツベースにしてはピッチが正確すぎると思いつつも、実機エレキベースのサンプリングにしては違和感がある音色もある⇒音源化の過程でピッチなどどうにでもなるからバケツと思う事にしたんですが、気になったので英語をツール翻訳しながら調べて回りました。結果、どうやらバケツベースではなさそうだと判断しました。適当なツール翻訳結果からの判断ですが、どうやら、6弦ベースのスクワイアベースVIを使ったサンプリングらしいです。エレキベースだとしたら、何故ウッドベースに近い鳴り方をする音色があるのだろう?と新たな疑問点、不明点が生まれるのですが、とりあえず、そう書いてあるページがいくつか見つかったので、恐らくそうであろうと。バケツであれ、エレベであれ、音源の音自体はどれも使えるしっかりした音なので、こういう音色のベースとして使えば良いと思う事にしました。
[追記2016/3/7] SoundFontじゃないけどVSTiでバケツベース音源発見しました。⇒Gutbucket
↓これ簡易移動メニュー。
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(com[206]UE様ご報告より。ありがとうございました。)
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■ベースのSoundFont集■
※コントラバスはストリングスのコーナーです。
【優先的にチェックした方が良さげな物】
補足、お知らせなど追記的な項目です。
【追記2017/1/8】
有志の方による再アップSoundFont集(ZSF Distributionの物/別記事)
本来ならトレントという怪しげなツールを使用してダウンロードする必要があるのですが、ご親切な有志の方がアップローダーに再アップして下さいました。誠にありがとうございます!!
【追記2016/2/12】
Free Drum Kits(アーカイブ)
消滅したサイトですがアーカイブに残っていて今のところ(2016/2/12現在)はダウンロードも出来る様です(全て可能かは不明)。ここは、消滅した 「Sf2 Midi.com site」「HammerSound」にあったSoundFontもよく見かけたサイトなので、リンク切れで欲しい物があれば、ここを探してみると見つかるかもしれません。(コメ439様ご報告ありがとうございます)
【追記2015/03/12】
コメ324にてご報告頂きました。「HammerSound」のSoundFontの一部がリンク切れになっています。もし落とせなかった時は、ここから探してみて下さい。目で探すのは大変なので、ファイル名の拡張子「.sf2」などを除いだ部分、リンク先ページでCTRL+F⇒貼り付け、でページ内検 索すると簡単に発見できると思います。一文字でも語句が違うと検索できないので、そんな時はファイル名の一部をコピーしてみるなど工夫してみて。
【追記2015/03/】
FLSTUDIO MUSIC.COM
各楽器の有名所SoundFont(やや旧時代の物ですが)を手っ取り早くまとめて入手したい人はこちらをご覧ください(別記事)。特に不便になった sf2midi.comにある物が欲しいなら先にここの物を全て入手し、その中に無かった物だけをsf2midi.comから入手する方が効率的です。入手ページは別記事にまとめました。
3.5 Gb Of Hq Ochestral Sf2! (別記事)
先に、ここの物を入手してみて下さい。以下のSoundFontリストの物、リンク切れになってる物とも被っている物が多くあります。まとめてダウンロードできるので効率的です。
【追記2014/08】
当記事にて、「SFZ instruments」というサイト?かフォーラムにあるSoundFontをメモってありますが、このリンク先は、保存期間が満期になるとファイルが 撤去されるアップローダーだったようで、ダウンロード出来なくなっています。が、以下のページから直接ダウンロードできるようになっていましたので、そこからどうぞ。
http://www.linuxmusicians.com/viewtopic.php?f=24&t=10761
一覧にある一部は既に落とせなくなっています。今落とせる物もいずれ落とせなくなると思った方が良さそうです。今のうちに落とせる分は全て落としておいた方が良いです。急ぎましょう。
※3ページあります!右上と右下に小さく[1][2][3]と次ページへのリンクがあるので見落とさないように!
【ウッドベース】
※アコースティックベース、ウッドベース、ダブルベース、コントラバスなど色んな呼び方をされますが全部同じ物です。当サイトでは弓で弾けばコントラバス、指で弾けばウッドベースと呼ぶことにしてます。
[追記201/06] コントラバスのピチカート奏法の音色を持つサウンドフォントがチラホラあります。中にはウッドベースとしても使える物もありますので探してる方はストリングスコーナーも覗いてみて下さい。
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]HammerSound※デモMIDIファイル付き。
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]※388番
JazzAccousticBass.sf2 [2016/4/2]
私のお気に入りの1つです。このファイル1つで2種類のニュアンスが選べます。
そのうち1つの音色は音程によって弦がボディーかネックにぶつかる音が混じっていてリアルに感じます。そのおかげでベタ打ちのMIDIでもグルーヴ感が出るような出ないような感じで重宝してます。弦の音だけの音色も入っています。
336_ACBass.sf2
けっこうリアルな音です。ボムボムと減衰速めな感じ。音量が小さいかな。そこはコンプとかで適当に。
AcoBass.sf2 (A-1 DRIVE様作)
上記のウッドベースに比べると少し重い音です。リアルな質感もありとても良いと思います。
http://www.echochamber.ch/exs24/exs242.html
ページ下の方
「bass:」とあるところの「doublebass1.ZIP doublebass2.ZIP doublebass3.ZIP doublebass4.ZIP・・・」
これがウッドベース。解凍すると中身はWAVファイル。
WAVファイルのまま使えるのだろうかと半信半疑で選択してみたら普通に音源として使えました。
音量が小さいのでコンプをかけたり細工しないとな。もっといいのが見つかったからもう使ってない。
ContraBass echochamber.SF2 (Sf2 Midi.com site )
コメントにてタレコミ頂いたウッドベースのSounfFontです。音のキャラはとても良いと思いました。音圧のある重い音、軽めの音、と、いくつかの音色が選べるのも嬉しい。「そのままだと音像が変」との事でしたが個人的には言われなければ気に留めない程度でした。モノラル化VSTプラグインがあるそうな ので、気になる時はこれを使わせて頂きましょう。ご親切に合わせてご紹介ありがとうございました。
【モノラル化VSTプラグイン】http://d.hatena.ne.jp/aike/20101117
VSTを挿せる数に制限があるDAWの人は「EffectChainer」でVSTスロットを増やすと良いです。
そんな事より気になったのは、高音域にサー…というテープヒスのようなノイズ、そして低~中音域にもビリビリ…というベースの低音によって部屋自体が出すビ ビリ音のようなノイズが入っている点です。後者は左側に強く聞こえる。ContraBass mp」という音色だと特に目立ちます。高音ノイズはEQで高音域を下げてオケに混ぜれば埋もれそうではあります。ビビリ音の帯域は正直、誤魔化すのは厳しそうだけど静かな曲でなければどうにかなるかもしれない。この点でもモノ化して使った方がより誤魔化が効きそうです。
Acousbass.SF2
生々しさはそんなに無いけど扱い易い音のウッドベース。XP10_Acousbass.sfArk(299KB)⇒Acousbass.SF2(895KB) となります。XP10ってローランドのアレか。これがそのものかは解りませんが、製品の音源ってこんな感じなんですよね。どんな用途にも合い易いように調 整されてる代わりに、生々しさはあまり無いという。目の前で鳴ってるような生々しい音はそのへんの誰かが作ってくれたSoundFontの方によく見られるような気がします。
doublebass pibox v2.sf2(Sf2 Midi.com site )
凄くリアル。製品のキーボードに入ってるようなウッドベースの音の伸びって、粘土を伸ばしたような不自然な粘り気を感じてあまり好きではないのですが、これはいかにも胴が鳴ってる自然なサスティーンでとても良いです。ただ高音がほとんど出ておらず、距離が遠い音です。でもジャズのCDってこんな感じで聞こえるんですよね。もうちょっとハッキリさせたいなら800khz前後~上あたりを上げてみればどうかな。
Jazz Bass.SF2(Sf2 Midi.com site)
色んな意味で凄くリアルなウッドベース。音色はアタックが強め。単なるアタック音だけではなく弦がボティーかネックにぶつかってる音も混じってるのかもしれ ない。サスティーンもあります。で、弦(音程)によって、ビン!ってはじく音まで入ってます。かつ、ベロシティーによるのかもしれませんが、全ての音程で そうはならないので、そこまでは未確認です。これをリアルで生々しいと捉えるか、邪魔なノイズと捉えるかで評価が変わってきますね。私はこういうのが結構 好きなのです。製品の音源には見られない要素でとても良いと思います(製品でもあるのかもしれませんが出会ったことはありません)。
optimal upright bass (16mb).sf2(Sf2 Midi.com site)
色んな意味で非常にリアルで生っぽいウッドベース。弦がボディーやネックに当たってビリビリいう音まで混じって鳴ります。ビリビリ控えめな音色、ミュート奏法の音色もあるので使い分けできます。因みに、「Optimal Upright Bass (27M).sf2」「Optimal Upright Bass v2.sf2」 というのもあり、これの上位版かと思ったんですがそうでもなかった。音の良さは同等程度にしか感じられず、スライド奏法やハーモニクス音色があったりしたけどハーモニクスポイント全部の音があるわけでもなく、音域が極端に狭く、音は良いけど実用の意味ではまるで使えないものでした。この2つは何の意図で存在するのだろうか。その2つは無視して、この「optimal upright bass (16mb).sf2」だけ持っていれば良いと思います。あ、これオクターブずれてますんで、調整してね。何故か下にずれてる。
198_JAzz_BAzz.sf2
音圧があり、音質も良く、めちゃめちゃ良いウッドベースです。ただ、生モノを録音してそのままというような生々しさは無く、メーカーのキーボードに入ってる ウッドベースっぽい。汎用的に使えるように加工されてる感がややあります。ですが、かなり良いです。ピッチベンド可能で、スライド風なども結構自然に聞こえる。音色はリアルです。しかし何故かステレオ・・・。何故ウッドベースをステレオにした?モノラル化して使いたい。
Upright Bass(Project16)
VSTiのウッドベースですが、これも素晴らしい音だったので是非に。クリックでその記事へ飛びます。
aCoUsTiCbAsS ⇒規約に注意
粘りがあり、サスティーンのあるウッドベース音色。なかなかリアルな音。
上部メニュー「Download」⇒「Soundfonts」⇒ページを半分辺りまで下げた「aCoUsTiCbAsS」のところ。「Direct download (11 KB sfArk-file)」をクリックです。CTRL+Fで出てくる窓に「aCoUsTiCbAsS」と入れればその場所がすぐ見つかります。
【エレキベース】
Sonic Implants Rock Bass.sf2 [2016/4/2]
Sonic Implants Rock Bass.sf2 (SIMANT)[2016/4/2]
アンプに挿して弾いてるかの様なロック系音色のベース。主にピックベース。音作りがある程度出来上がってるので、あまり弄らなくても、エレキギターのパワーコード系リフなんかと同化させやすい音色だと思う。個人的に好きな音。「sonic~」と付くシリーズは他にもあって良品が多かった記憶だけど入手先がわからんかった。探せば他のシリーズもどこかでみつかるかも。このベースのすぐ上に「Sonic Implants Fretless Bass.sf2」もあり、これも良い。
Acoustic Bass FBG29 MW_1-tuned.sf2 [2016/3/31]
Musical Box fingered bass.sf2 [2016/3/31]
2つとも同ページにあります。「Acoustic Bass FBG29 MW_1-tuned.sf2」はウッドベースかと思いきや、エレキベースです。なかなかリアルです。別プリセットにゴーストノート音色も持っています。「Guitar & Bass」というページタイトルですがギター音源はありません。
「Musical Box fingered bass.sf2」もエレキベース。プリセット2つのうち1つ「Finger base sustain」という音色はリリースが被って複音になってしまい使いどころは無さそうなので、使える音色は実質1つ。
JAZZBS PICKD.sf2 [2016/3/27]
JAZZBS PICKD.sf2 [2016/3/27]
ロックもしくはHR/HM系に合いそうなゴリゴリな音のピックベース。リンク先はどちらも謎のディレクトリページです。CTRL+Fでファイル名を入力すると一発で場所がわかります。元の入手先は消滅しています。
Flame Studio [2016/1/19]
アコギ、エレギ、エレベ、バンジョー、パーカッションのSoundFontを入手できます。sf2形式。基本的には全て上質でリアルです。
詳細は別記事⇒【Flame Studio】使えるギター、ベース、その他、のSoundFontが沢山あるサイト
ariapicked.sf2(Sf2 Midi.com site)
ピックベースです。名前からしてアリアプロのベースをサンプリングしたものでしょうか。ピックベースのいいのがなかなか見つからないので必要な時はこれを使っています。JAMバンドで使う時はコンプとEQで補正すればどうにでもなるのでけっこう使えています。E4(ミ)までしか音が出ません。F#4(ファ#) 以上の音は鳴りません。C0以下はA(ラ)まで鳴ります。
「 >> Free download 」をクリックしてダウンロード。
NS_J_Bass.SF2
音色(ねいろ)から察するにピックベースの音ですね。アタック感が強めだしヘビメタ向きかも?いやそれならもう少しゴリゴリ感が欲しいか。でもけっこう良い方だと思う。
Yamaha_Fingered_Bass.SF2
フィンガーベースの音です。可もなく不可もなく、特別存在感があるわけでもなく、逆を言えば自己主張がないのでどんなジャンルの曲にも合いやすく扱いやすい音だと思います。コンプが強くかかって音圧がある感じです。
fender jazz bass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
フィンガーベース、チョッパーベース、スライドベース、SwoopedBassの4種類選択して使えます。本当にFenderの音かは別にして使える音です。私はだいたいコレをメインに使います。シングルコイルの音が好きな人には良いんじゃないでしょうか。
basses, slap.sf2 (Sf2 Midi.com site)
チョッパーベース専門のSoundFontです。このファイル1つで30種類ものチョッパー音が選べます。選ぶ音によってオクターブがずれます。必要に応じてそ のベーストラックをオクターブシフトして使いましょう。生演奏のファンク系を再現しようという人は上記のfender jazz bass.sf2よりこちらの方が使いやすいかもしれません。
funkbass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
チョッパーベース専門のSoundoFontで、11種類の音色が選べます。上記の中にいいのが無ければこれの中から探してます。
aria proii slap bass.sf2 (Sf2 Midi.com site)
アリアプロのベースのサンプリングなんでしょうね。アタック音が綺麗な印象です。
このファイルで選べる音色は1つだけです。
242_JP_Slapbas.sf2
チョッパーベース。ギンギンした音で低音弦はいい感じなのですが高音弦が軽すぎるような。惜しい感じが残りますがケースバイケースで使いどころもありそうです。
Yamaha Slap Bass.SF2
スラップベースと名前がついていますが、あまりチョッパーらしくは聞こえません。詳しくないのでよく解りませんがコンプが強いのでしょうか。アタック音がい い感じなのでチョッパーというよりピックベースの代用的に使うと良さそうに思いました。チョッパーの曲ですよ~と強調したい場合にはこのサウンドフォントは避けます。
Naturally Decaying B-Guitars.sf2
フィンガーベース、ピックベース(2タイプ)、ハーフミュートのベース音(ピック弾き)の4タイプを選んで使えます。音圧あるしリアルで音そのものはとても良 いと思いました。ただ、なんとなく微妙~~に、ほんっの少しなんですけど、発音のタイミングというか音が立ち上がるのが遅いような気がします。この点だけ 少し残念。でも私が気にしすぎなのかもしれません。この点が気にならないなら良い音のベースだと思います。ダウンロードは「Download USA 」とか3つありますので、どれか1つをクリック。どれでもいいです。
RHYTHM.SF2 [2016/3/27]
例のロシア語のところ。ページ1番下のあたり「rhythm(0,6M)」をクリック。ベースが多ジャンル用に数種類とアコースティックギター(スチール 弦)、エレキギターの音色なども入っています。使いどころ無さそうなネタ音色みたいなのも入ってます。どれも薄っすらコーラスがかった音ですが全体的に良 い物が多いです。ピックベースもなかなかでロック系には良さげ。チョッパーもいくつか入ってますがリアルな音してます。「Jaco Base」という名前の音色があり、まぁまぁ似てない事もありませんでした(笑)。ウッドベースも使えそうです。アコギも良いです。使えます。12弦ギ ターの音色はとても綺麗ですがステレオ固定なので用途次第になりそうです。全ての音色でピッチベンドも使えます。ハンマリング、プリング、チョーキング、 ビブラートOKです。ただ気になった点はリリース部分がチョイ邪魔。このせいでゴーストノートが綺麗に作りにくい。音程との組み合わせの工夫でなんとかな る範囲ですが、この点は勿体ないですね。ギター音色だと音域的に誤魔化せないレベルなのでカッティングは無理です。まぁイマイチなのはそこだけ。エレキク リーントーンもまぁ綺麗ではありますが、カッティングできないんじゃアレだしナンだし。エレキ音色には元々期待してないからいいけどね・・・。
bass chop.sf2(Sf2 Midi.com site)
チョッパー1つのみ。重く良い音がします。特に低音弦の音域は叩いてますーって感じがリアル。プル用の弦、高音域はちょっと音が硬いか。と思うならエフェクター で抑えれば使えるんじゃないかな。ピッチベンド有効です。ハンマリング、プリングOK。スライドもベンドの範囲なら。
JAZZ_FINGERED.sf2
指で弾いたベースの音。音色(ねいろ)的には、シングルコイルの質感が出ているのでジャズベとしては良いと思います。音質としては素の状態だと若干だけパワー不足な印象がありましたが、EQ&コンプで簡単に克服出来て優れたジャズベとなりました。前途のfender jazz bass.sf2と同系の音色ですが、こちらはピッチベンドに素直に反応する点でより使い勝手が良いと思います。ハンマリング、プリング、スライドできま す!素の状態の音圧もこっちの方があります。
bass ottos fretless (2,417kb).sf2(Sf2 Midi.com site)
フレットレスのエレキベース。音量が小さいので、適当なマキシマイザーで 強引に上げてみたところ、音色のキャラとしては、こういうのもアリだなと思いました。フレットレスにしてはアタック音が若干目立つ感じではありますが、フ レットがあるにしては「フレットレスのアタック音だろ」と言われる音でもあり、中間をいってる感じか。こういう「強いピッキングをする人!」ってことで片付けて擁護してみようかな。
PickedBass.sf2(Sf2 Midi.com site)
生々しいリアルさは全くないピックベース。EQでピックベースっぽく近づけられないこともないけど、本物を鳴らしてるようなリアルさにはなりません。MIX用に加工済みのベース音って感じ。ベースとして使いやすい音なので載せてみた。
Yamaha_Plectrum_Bass.sf2
ピックベースっぽいけど微妙。ベースがこんな音しねーよってのが最初の感想でしたがEQで音を作ってみたら使えないこともない音色に化けました。ブリブリした ピックベースの音っぽい音に。コンプも使えばもうちょい良い感じに化けるかもしれない。素で使うには正直キツイが音作りすればありかな。
Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz
かなり良いです。ベタ打ちでも生エレベを演奏して録音したかようなリアルさがあります。バンド演奏を再現する意図で作るなら選択肢の第一候補に入る指ベースになるかも。sf2ではなく、sfz形式ですのでご注意を。リンク先「Ibanez Fingered (zip, 55MB)」をクリックでダウンロード。
Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz
上の物と同じページ「Ibanez Picked (zip, 20MB)」の方です。これがメチャメチャ惜しいSoundFont。上のと同じく、かなり本物っぽい音が鳴ります。せっかくここまで良い音なのに音域が 狭すぎて使えない。なんとE音~E♭音までの12音しか鳴らない(笑)。次のEからはキュキュ・・・という弦を擦るようなノイズ音のエリアになっている。 そして次のオクターブのE音からはミュートのピックベース音になっています。何故こんな仕様にしたのだ。ノイズ音なんかどうでもいいだろ!sfz形式なの でWAVファイルが一緒に入ってるし、これを別のサンプラーで組んで使うか・・・。オクターブ上のサンプルが無いからそれでも厳しいだろうか。凄く勿体無 い。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
DragonSuguri様から教えて頂いたフォーラムかBBSらしきページ「SFZ instruments」のページから、WAV+SFZファイルのベースをいくつか。それぞれのクリック場所を解るように記すのが難しいのでダウンロードページに直接飛ばすことにしました。
以下、リンク先ページ中央の「Download file」をクリック。圧縮ファイルを解凍するとWAVとSFZファイルが入っています。そのファイル構成のまま、SFZファイルを読み込めば使えます。
Ibanez Pick and Finger
ファイル名を信じるならIbanezのベースのサンプリング。ピック弾き、指弾き、それぞれ個別フォルダで入っています。上の 「Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz(音域狭すぎて惜しいヤツ)」の音域を広げ修正された同じシリーズではないか とご報告を受け、その音にニヤけてたんですよ。ホントだ!と思って。しかし、入手してすぐの時は手弾きで音色と音域確認だけだったので気づかなったのです が、DAWでの再生を試したところ、修正版ではなく別物だと思いました。根拠としては、特にピックベースの方、ミリレベルの一瞬ですが発音タイミングが遅 れる事に気づいたから。それが目立つテンポ、フレーズがあり、感じる酷さは曲による。遅れる発音のWAVが混じってて、それが鳴る音域のフレーズはモタつ くんじゃないかな。WAVの頭に遊びが多いのかと疑ってみたが、よく聴くと、そういう遅れ方とは少し違うようです。実音が鳴るべき瞬間にピックが弦に当 たってるように聞こえる。録音時にピックを当てると同時に弦をはじかず、ピックを弦に置いて滑らすようにはじいた音があるんじゃないかね?だから時間差が 出来て、それは一瞬だが音楽にとっては長い。モタつく音はそういう弾き方に聞こえる。前の 「Ibanez_roadstarII_series_picked.sfz」は、こうではなかったので違うサンプルでしょうな。でも音色は同じに聞こえ るので多分楽器やセッティングは同じ(=同シリーズではある)と、睨んだのだが素人の憶測なので、てんで見当違いの可能性もありです(笑)。フィンガー ベースも発音タイミングに若干バラツキあるように思うけど、意識しなければ気づかないかも。EQ補正で奥にひっこませたら殆ど感じなくなる。ピックベース も1Khz以上をハイカットしたら多少目立たなくはなるけど、ちと厳しいな。手弾きでこのモタつき方なら下手と言われる。それと、どっちともリリースが少 し長すぎてゴーストノートが苦手。音が素晴らしいだけに惜しいのぉ・・・。これってsfzファイル修正で改善できるの?いや、可能でもやる気は無いのだが (笑)。
[追記]極秘コメントにてご指摘頂いたところ、作者本人が「修正してみました」的な発言をされているとの事で、するとタレコミ下さった方 の仰る通り修正版のようです。そこは重要ではないのでどちらでも良いのですが、修正したのに発音タイミングやリリースが何故良くない方向に変化したのか謎 のままです。波形など細かい検証まではしていないのですが、sfzファイル内をチラっと覗いてみると記述に差はあったので、そこに何らかの原因があるのか な?リリースの件(ゴーストノートが苦手な点)は数値書き換えで解消できそうな気がしました。発音タイミングについては勉強不足により解りませんでした。 そっち方面も少しは勉強すべきか・・・。
Fender Pick
来 たお宝!これは大変素晴らしい。凄く気に入りました。ジャズベというよりはプレベなのだろうか。ブリブリです。たまらんわい。発音タイミングなどの問題は 何も無く、ニヤニヤが止まらない。こういうベース音、大好きです。作る曲のジャンルによってはメインベースになりそうな勢い。これ1つだけでも大収穫で す。情報、誠に有難うございました。
Fretless
フレットレスベース。これも大変素晴らしい。まだニヤニヤが止まらない。
Synth
ト ランス、テクノ系にありがちな音色のシンセベース。この類はVSTシンセベースの方が何かと都合が良いので、この音色が気に入って使いたくなれば、です ね。シンセ音だけに、ベースパート以外(中音域担当のリフなど)に使うのもありです。もしくは、似た音色を使うつもりだけどCPU負荷が厳しくて抑えたい 時かな(VSTシンセはCPUを食う。SFZはCPUは食わないがメモリを食う)。コーナー的に場違いだけど、これだけ別けるのが手間なので、ここに混ぜ てしまう。
MSLP bass
これは私の好みからは遠い音色のベースですが、他人はどうかわからないので一応載せておきます。昔、こんな音するベースの演奏、何かで見たなぁ。なんだっけ・・・。もしやナイロン弦か?定かではないがEQなどで音作りすれば使えないことも無い。音質は悪くないので。
とりあえずご報告ページのベース編はここまで。ご馳走様でした。フェンダーおいしかったです。
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Acoustic Vince(Project16)
Slap Bass(Project16)
VSTiのエレキベースですが、これも素晴らしい音だったので是非に。クリックでその記事へ飛びます。
bass serrano arial proii fretless slap 01 js (3,432kb).sf2(Sf2 Midi.com site)
チョッパーベースの音色が数種入ってます。ファイル名から察するに、アリアプロのベースなのでしょう。音色によってオクターブ設定が違うのがめんどくさい。だけど音は良くリアルな音色です。
Free multisampled Rickenbacker 4001 bass
よっしゃぁあああ!!ついに来た!とうとう手に入れたぞリッケンバッカーのベース!!何年待ったかこれを求めてたんですよ!音も最高。よし!よし!よ し!sfz形式で、指、指でミュート、ピック、ピックでミュート、スラップ、などなど色んなバリエーションがあります。ゴーストノートやフレットノイズのみの別ファイルもあり。リンク先はKVRのフォーラム的なページ。ダウンロードリンクがいくつかありますが「 http://www.power-xs.net/download/Ricken ... ontakt.rar 」のみKontakt用です。それ以外は全て「WAV+sfz」なので全て入手すべし。この作者は私には神様です。
Swagbass (Karoryfer Samples)
WAV+sfz形式。リンク先の写真にあるルイ・ヴィトン・カラーのベースをサンプリングとのこと。リアルなエレキベースです。sfzファイルは複数入っており音色はいくつかありますが、基本的に音作り前の原音を意図して作られているので、エフェクターで好みの音を作って使いましょう。写真下の「ZIP」をクリックでダウンロード。
Digital Sound Factory(別記事)
ここで入手できる物の中に、フレットレスベース、シンセベースもあります。
fashionbass (Karoryfer Samples)
WAV+sfzファイルのジャズベ。Zip301MB⇒329MB。レイヤーを5段階も持っており、ベロシティで音色がかなり変化します。「強」だとチキンピッキングかプルで鳴らした様な音色で、この音色にも段階があります。ノーマル音と言えるのはベロシティ85までかな。60ぐらいが一番普通の音。なので、ベタ打ちで作ったような過去曲をこのベースに差し替えてみると恐らく「思ったのと違う」となります。このサウンドフォントに合わせてベロシティを調節し直すと凄く生演奏っぽくなります。強弱で全然違う音のニュアンスをちゃんと持っているおかげで手弾き感を出しやすい。その代わりかなり面倒臭いけど、作り込みたい人には嬉しいんじゃないでしょうか。また、音作り前のベース音なので、プリアンプやコンプ、EQを通して音作りして使った方がより良いです。
Growlybass (Karoryfer Samples)
WAV+sfzファイル。159MB⇒181MB。※要リミッター
シングルコイルのベース。レイヤー4段階。スラップ音色は持っていませんが、これも上記の fashionbassの様にレイヤーの最強音はプルの音に近い。この仕様を都合よく使える事もありそうなのでそれは別に良い。ですが、ピッチベンドデータへの追従性が良くない。ハマリング風のピッチベンドを描いてループ再生してみたところ、反応する回としない回がありました(私の環境では)。音色、音質そのものはとても良いと思います。sfzファイルがいくつか入ってますが、「growlybass_excessive.sfz」は爆音注意です。また「growlybass_angry.sfz」は最低音Eにびびりっぽいニュアンスがあるのが少し難ですかね。というかこの音色は「angry=怒」の表現らしいので弾き方自体が全体的にちょっと雑。そこがリアルなところでもありますが。growlybass_clean.sfz」を使うのが無難な手応え。
mf-precission-e-bass-ogg
ogg+sfz形式のプレベ。乾いた音で私的には好きな音です。強弱レイヤー8段階で、こいつの良い所はヴェロシティ範囲がフィンガー⇒スラップの順に分かれている点です。ヴェロシティ1つで奏法を使い分けられるので打ち込みが楽。
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Pastabass [2016/3/6]
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使ってみて、バケツベースにしてはピッチが正確すぎると思いつつも、実機エレキベースのサンプリングにしては違和感がある音色もある⇒音源化の過程でピッチなどどうにでもなるからバケツと思う事にしたんですが、気になったので英語をツール翻訳しながら調べて回りました。結果、どうやらバケツベースではなさそうだと判断しました。適当なツール翻訳結果からの判断ですが、どうやら、6弦ベースのスクワイアベースVIを使ったサンプリングらしいです。エレキベースだとしたら、何故ウッドベースに近い鳴り方をする音色があるのだろう?と新たな疑問点、不明点が生まれるのですが、とりあえず、そう書いてあるページがいくつか見つかったので、恐らくそうであろうと。バケツであれ、エレベであれ、音源の音自体はどれも使えるしっかりした音なので、こういう音色のベースとして使えば良いと思う事にしました。
[追記2016/3/7] SoundFontじゃないけどVSTiでバケツベース音源発見しました。⇒Gutbucket
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【鍵盤:ピアノ、チェンバロ】【鍵盤:エレピ、オルガン、etc.】【木琴、鉄琴、鐘系】
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