MikuMikuDanceが初音ミク、鏡音リン、弱音ハクを同時に使えるようになった
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【制作サイト】Vocaloid Promotion Video Project
3Dの初音ミクを躍らせるフリーソフト「MikuMikuDance」がパワーアップ!初音ミクに加え、鏡音リン、弱音ハクも同時に使えるようになりました。その他、操作性も色々と向上していて更に使いやすくなっています。使えるキャラは3種類ですが、次々に呼び出せるので初音ミクを10人同時に登場させるといった使い方も可能です。PCの性能が許す範囲で・・ですけどね。誰かこれでマイケルジャクソンのスリラーの再現とか作ってくれないかな。ソフトのダウンロードはリンク先「MikuMikuDance (Multi-Model Edition)」から。
※このバージョンはキャラを呼び出すことから始める必要があります。
その手順を簡単に説明しておきました(追記欄↓)
これまでのMikuMikuDanceはソフトを立ち上げると既に初音ミクが立っていました。
MikuMikuDance (Multi-Model Edition)では呼び出す操作が必要です。
ではキャラを呼び出してみます。
立ち上げるとこんな感じ。今までとあまり変わりませんが、「モデル操作」というパネルが増えています。

「モデル操作」の「読み込み」をクリックすると、下画像のようになります。
用意されているキャラファイルから好きなのを選択して、「開く」クリック。

鏡音リンを呼び出してみた。呼び出されたキャラはこの位置に登場します。

他にも呼び出したいのですが、このまま呼び出すとキャラが重なってしまうのでリンを移動させておきます。
「ボーン操作」の「選択」クリック、キャラに表示されるポイント(下画像の場所)を3つ選択します。
腰と両足にある四角いポイントです。(足はつま先ではなく、かかとのポイント)
複数選択するのでSHIFTを押しながらクリックします。

今度は「ボーン操作」の「移動」をクリック、手マークが出るので、それをクリックしながら適当な位置に移動させます。
この時、腰ポイントしか選択していないと、腰の位置だけが移動して、足は地面についたままになります。
足だけ選択して、腰を選択していないと足だけ移動して腰は元の位置に残ったままです。
なのでキャラの立ち位置を移動したい時は3つ選択します。
この3つを選択していれば水平移動になるので「全て選択」でも構いません。

移動しました。では次を呼び出します。

弱音ハクを呼び出してみた。ちなみに「弱音ハク」とは「初音ミク」の名前をパロって誰かが作ったオリジナルキャラです。それが一部にウケてメジャーになったキャラです。なので弱音ハクはボーカロイドではありません。
こいつも移動させておきます。

はい、移動しました。

初音ミクも呼び出しました。
この3人にそれぞれ動きをつけて、同時に動き回らせることが出来ます。
動きを作る時は、「モデル操作パネル」の1番上の窓から動きをつけたいキャラを指定してから行います。
呼び出したキャラがその窓から選べるようになっています。

MikuMikuDance (Multi-Model Edition)の便利機能
モーションを作るタイムライン(左側にある表みたいなやつ)の幅を変えれるようになりました。
こう出来ればいいなと思っていたのですが、作者様はやってくれました。

はい、伸ばしました。

これは重要な機能です。
地味な機能ですが、これが出来ると出来ないでは作業のはかどり方が全然違います。
ここまで出来るソフトがフリーで、しかも相変わらず1.4BMという極小サイズ。
過去バージョンに比べると倍ほどにはなりましたが、まだフロッピーにギリギリ入るか入らないかというサイズですね。
しかもインストール不要で、ソフトをダウンロードしたらすぐに使えます。
恐るべし作者様。
キャラはいくらでも呼び出せるので、時間とアイデアがある人はどんどん面白い動画を作って下さい。
複数キャラを同時に扱えるので、格闘動画や、ボーギングみたいな多人数ダンスとか、わざとキャラを重ねて「幽体離脱ぅ~」とか・・色々作りやすいと思いますよ。

⇒ここにMikuMikuDanceに関する便利リンクをまとめてあります。
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MikuMikuDance (Multi-Model Edition)では呼び出す操作が必要です。
ではキャラを呼び出してみます。
立ち上げるとこんな感じ。今までとあまり変わりませんが、「モデル操作」というパネルが増えています。

「モデル操作」の「読み込み」をクリックすると、下画像のようになります。
用意されているキャラファイルから好きなのを選択して、「開く」クリック。

鏡音リンを呼び出してみた。呼び出されたキャラはこの位置に登場します。

他にも呼び出したいのですが、このまま呼び出すとキャラが重なってしまうのでリンを移動させておきます。
「ボーン操作」の「選択」クリック、キャラに表示されるポイント(下画像の場所)を3つ選択します。
腰と両足にある四角いポイントです。(足はつま先ではなく、かかとのポイント)
複数選択するのでSHIFTを押しながらクリックします。

今度は「ボーン操作」の「移動」をクリック、手マークが出るので、それをクリックしながら適当な位置に移動させます。
この時、腰ポイントしか選択していないと、腰の位置だけが移動して、足は地面についたままになります。
足だけ選択して、腰を選択していないと足だけ移動して腰は元の位置に残ったままです。
なのでキャラの立ち位置を移動したい時は3つ選択します。
この3つを選択していれば水平移動になるので「全て選択」でも構いません。

移動しました。では次を呼び出します。

弱音ハクを呼び出してみた。ちなみに「弱音ハク」とは「初音ミク」の名前をパロって誰かが作ったオリジナルキャラです。それが一部にウケてメジャーになったキャラです。なので弱音ハクはボーカロイドではありません。
こいつも移動させておきます。

はい、移動しました。

初音ミクも呼び出しました。
この3人にそれぞれ動きをつけて、同時に動き回らせることが出来ます。
動きを作る時は、「モデル操作パネル」の1番上の窓から動きをつけたいキャラを指定してから行います。
呼び出したキャラがその窓から選べるようになっています。

MikuMikuDance (Multi-Model Edition)の便利機能
モーションを作るタイムライン(左側にある表みたいなやつ)の幅を変えれるようになりました。
こう出来ればいいなと思っていたのですが、作者様はやってくれました。

はい、伸ばしました。

これは重要な機能です。
地味な機能ですが、これが出来ると出来ないでは作業のはかどり方が全然違います。
ここまで出来るソフトがフリーで、しかも相変わらず1.4BMという極小サイズ。
過去バージョンに比べると倍ほどにはなりましたが、まだフロッピーにギリギリ入るか入らないかというサイズですね。
しかもインストール不要で、ソフトをダウンロードしたらすぐに使えます。
恐るべし作者様。
キャラはいくらでも呼び出せるので、時間とアイデアがある人はどんどん面白い動画を作って下さい。
複数キャラを同時に扱えるので、格闘動画や、ボーギングみたいな多人数ダンスとか、わざとキャラを重ねて「幽体離脱ぅ~」とか・・色々作りやすいと思いますよ。

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